キンドル本に思う
おおたfab店主です。今日はちょっと曇っていますが涼しいですね。
さてKindle本を書きました。
お陰様でカテゴリー別ベストセラーになることもできて感動しています。皆さんに読んでいただけて嬉しいです。これまで本を書きたいなーと漠然と思っていましたが、原稿を書き上げられることもなく、長い時間が過ぎていました。
なかなかない機会がなので、なぜ今回できたのかを振り返ってみました。
Kindle本ができたのは、おおたfabで行ったワークョップと仲間の存在です。1、2、3ステップで一歩ずつすすみました。
Step1
昨年の九月に中野さんに下記のようなプログラムでワークショップを行ってもらいました。講師をお願いした中野さんは多くのkindle本の著者です。
参加者数人はこのワークショップのあとに出版を実現しました。
ものづくりのためのレーザーカッター入門 : レーザーカッターをこれから始める人のためのワンポイントを解説 (おおたfab文庫)
- 作者: 川村 大輔,辻 裕央,矢島 謙
- 発売日: 2018/11/20
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
Step2
そしてそここの春から夏にかけて定期的にときん先生に音声入力を使った出版についてのワークショップを実施していただき、そちらにも参加しました。
https://www.facebook.com/events/290769794934669/
こちらで先生の指導をしっかり受けて、なんとか原稿が完成。
Step3
原稿が出来た後はKDP(Kndleダイレクト・パブリッシング)というシステムに原稿を提出します。このプロセスも初めての人にはわかりやすいとは言えず、おおたfabの先輩著者の力を借りました。
おおたfabでは定期的に商品化の情報交換と交流を目的に商品化倶楽部というイベントをやっています。どなたでもご参加頂けます。次回(10/13)はせっかくなのでこの出版について店主から簡単にお話する予定です。ご興味ありましたらお気軽にご参加ください。