ワンディ メイカソンやりました
9月29日に おおたFabで
をやりました。
『障害のある当事者の方やニードのある方とともに、生活を楽しく便利にするものづくりのアイディアだし~製作までを1日でやりとげるイベントです!
みんなでアイディアを出し合って、3Dプリンタやレーザーカッターを使って作ってみませんか』
参加対象は:障害やニードのある当事者の方、リハビリテーション職、デザイナー、ものづくりが好きな方など
というイベントです。
当事者の方や作業療法士さん、そしてモノづくりが好きな方などが参加しました。
朝の時点では 「たった1日」 でどこまで「モノ」ができるのか若干不安でした。最初にICTリハビリテーション研究会の林さんのご挨拶に続きファシリテータの原さんよりお話。
設定されたテーマは2点。
具体的に片手で料理することの現状についてお話を聞く。そしてワンハンドキッチンの実例を見せてもらう。
ワンハンドキッチンのお弁当のクオリティの高さにみんな感心
Kajikawaさんが持ってきてくれたワンハンドキッチンで利用している道具
これはトマトスライサーです。髪の毛をまとめるクリップにも似ています。
テーマは
①片手で料理や食事が楽しめる道具作り
②重度障害の〇〇さんに各種センサーを使って楽しさと活動を引き出す道具作り
上記2班好きなチームに入って活動開始。
Need検討シートやアイディアスケッチ、四コマ漫画などを駆使してアイディアを固めていきました。
私は
①の片手で料理や食事が楽しめる道具作りチームで活動しましたが、結果
- 楽々フライ返し
- 幅広くたくさん返せるフライ返し
と新しい道具が2つもできちゃいました。詳細は下記リンクをご覧ください。
②の楽しさと活動を引き出すチームは
MESHを使って
叩いてスイッチを押すと、音が鳴ったり様々に変化する、その名も「肉球スイッチ」をつくりました。(1129いい肉の日にちなんでね)
肉球スイッチチーム
そして懇親会と活動中の様子です。
①片手で料理や食事が楽しめる道具作り 成果物です。
アイディアスケッチはこちら
造形中
ラクラクフライ返しのハンドル部分。エラストマという柔らかい材料で造形。
3Dプリンタの造形を見ながらコミュニケーション
おおたFabメンバーとも交流
アイディアだし風景
お疲れさまでした!
朝の不安はどこへやら、1日でこんなにできるとは!!素晴らしいトライでした(^^♪ 集合知ってすごいですね。
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