特許料を支払うby昭和プロセス
今日はサザンオールスターズのデビューの日。
とウチの受付スタッフアレクさんに「おはよう」とあいさつしたら教えてくれました。
受付スタッフアレクさん
サザンの歌詞を視聴者が聞き取れず、TVの歌詞表示がはじまったと言っていましたが、
以前から歌詞表示を熱望していた私としては
「本当にそれがきっかけなの?」と朝からちょっと疑問に思いました。
さて今年も特許料の納付の季節がやってきました(うちの会社の取得特許なので、うちだけの問題です。念のため)。
特許料をお支払いするには、「特許印紙」というものを購入する必要があります。
郵便局から送付することもできますが、
支払いを忘れても大丈夫なように口座振替にしようと思い立ち、
昨年激暑いなか、
①特許庁まで行って「特許印紙」を購入。
②wordで作成した特許料納付書に貼付。
③窓口で提出。
というプロセスで納付した後、
親切な担当の方に、30分程度かけて丁寧に複雑な口座振替の説明をして頂きました。
非常にありがたかったです。その際
「本当にありがとうございます。大変よくわかりました。」とお礼を述べると
「こう言ってもやっぱり忘れるヒトも多いから、忘れたら電話してね」
と丁寧に内線まで書いてくれました。
その時は、
そんな失礼なヒトいるんだぁ とある意味感心したのですが、
結局何もしないまま1年が過ぎました。
大変そうな口座振替手続きは、間に合わず今年も「手動」の納付です。
特許印紙を買って書留で送るという昭和的プロセスが、電車に乗っていくよりも速そうなので
その手順で進めます。
WEBを見ると「4月からクレジットカード納付はじまる」なんて魅力的な文言もありましたが、
「インターネット出願ソフトを用いて手続書類を作成しオンライン出願を開始します・・・」
という文言でその厳しさを感じました。
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