3Dプリンタでルンバの生産性アップ
おうちやオフィスにルンバを導入したは良いけれど、モノが多いとルンバも快調に動きません。
おおたfabでは、毎晩ルンバが自動でお掃除してくれるようになりました。
昨年8月のルンバの機種選定から始まっていますが、ここで短くそのプロセスを振り返ってみます。同じような悩みのある方の参考になれば幸いです。
①購入 8月ルンバ960をラクマで購入
掃除終了後のマッピング機能はこんな感じ。
しかし椅子をすべて机の上にあげる作業は椅子が思いのでちょっと大変。
② ルンバが動けるようにひじ掛けをテーブルにかけて椅子を上にあげる。
はずが、ルンバが椅子の足にぶつかる問題が発生。朝出社するとルンバがここで止まっていて掃除が完了しない。
③ひじ掛けに3Dプリンタで作成したカバーをつけることで、高さを出してデスクの上にかけるようにした。デスクが傷つかないように柔らかい素材のエラストマを使用。
チェアをこの状態にしておけば、夜中に毎日お掃除してくれます。ひじ掛けをデスクに掛けっぱなしは行儀が悪いかもしれませんが、使うときにもすぐに使えて実用的だと思います。
おおたfabは3Dプリンタ等を備えたデジタル工房&コワーキングスペースです。
メンバーになって頂くことで、3Dプリンタやレーザーカッターを使えるようになります(講習あり)。
メンバーでなくても色々なワークショップを行っていますので、興味のある方はWEBよりお問合せください。
全く初めての方向けの3Dプリンタ教室なども定期的に行っています。